2台目は
日本の老舗自転車メーカー
ミヤタが作ったE-Bike
クルーズ5080。
こちらもベスビーのJF同様
ハンドルとシートの
ポジションもほとんど同じだが
デザインとしての違いは
バッテリーが剥き出しになっていること。
見た目は内蔵されていた方が
カッコイイ。
ちなみにブレーキは
どちらもディスクブレーキ。
これがE-Bikeの主流らしい。
今回はアシストが切れる
時速24kmはどんな感じになるのか
体感してみたいと思い
強めにペダルを漕いでみる。
本気で漕ぐと意外とあっという間に
時速24㎞になった。
「思ったほど高速じゃないんだなぁ…」
その先は普通の自転車と同じように
アシストなしで漕ぐが
すぐに信号が現れスピードダウン。
町をのんびり走る分には
24km以上で走ることはあまりなさそうだが
信号のない田舎や高原道路を
飛ばして走りたい人とか
高速で走り続ける
ロードレーサータイプの人には
向いていないようだ。
それから書いていなかったが
ほとんどのE-Bikeは
サイクルコンピューターが付いていて
スピードメーターや走行距離、平均速度など
色々なことが簡単にチェックできるようになっている。
中には消費カロリーが分かるものも
これはモーターサイクルにはないものなので
楽しみだ。
次がBESVベスビーのJR1。
こちらはドロップハンドルで
ロードレーサーっぽいスタイル。
車重も15.7㎏と
クルーズより3㎏も軽い。
タイヤも700c×25と
E-Bikeにしては細目。
走り出すとやはり軽快。
ドロップハンドルなので
足に力が入りやすく
ついついスピードが
上がってしまう(笑)
久しぶりのドロップハンドルを握っていると
自転車小僧だった10代の頃を思い出す。
あの頃のようにまた自転車で旅をすんだなと思うと
言葉にならない感情がこみあげてくる。
握る場所を色々変えられるのが
ドロップハンドルの利点
長距離を走るならやっぱり
ドロップハンドルがいいかもなぁ…
いつの間にか笑顔になっている
自分に気が付いた
つづく